「訪問看護師って1日どんな感じで動いてるの?」
病棟とは全然違う働き方なので、気になる方も多いと思います。今回は訪問看護師歴10年の僕(カヲル)のリアルな1日を、副業・育児もひっくるめて全部お見せします。
ちなみにこの記事も子どもが寝静まった後に書いています(笑)。
06:00 起床|育児と朝の準備からスタート
6時に起きて、まず自分の食事と子どもの保育園の準備。保育士の妻と分担しながら朝を回しています。バタバタしているようで、これが毎日のルーティンになると意外とスムーズに動けます。
08:00 保育園の送迎|自転車で
8時に自転車で保育園へ送迎。この時間が子どもと話せる貴重な時間でもあります。送り届けたら一度帰宅して準備を整え、8時40分に家を出発。
08:55 事務所着|申し送りと訪問準備
8時55分ごろに事務所に到着。申し送りを受けて、その日の訪問スケジュールを確認します。
訪問看護は1日5件前後が今の職場のペース。以前いた訪問看護ステーションは7件こなすこともあり、体力的にかなりきつかった。件数は職場によってかなり差があります。
09:00〜 訪問開始|移動のすき間時間が意外と大事
訪問が始まると、利用者さんのお宅を1件ずつ回っていきます。バイタル測定・処置・生活支援・家族への説明など、内容は利用者さんによってさまざまです。
訪問と訪問の間の移動時間、実はこれが訪問看護師ならではのメリットだと感じています。
僕の場合、この隙間時間にスマホで古着せどりの購入者対応や値下げ交渉の返信を済ませています。1件あたり2分もかからない作業なのですが、日中にこういう時間が取れるのは病棟では絶対にありえなかった。日中にスマホを触れる環境というのは、副業をしている身としては本当にありがたいです。
12:00 昼休み|カフェでMacBook広げて副業タイム
お昼はカフェへ。食事をしながらMacBookで仕入れリサーチや出品文の作成をしています。
外でできる副業作業をこの時間に集中させると、夜の時間に余裕が生まれます。「昼休みをただ休むだけにしない」という意識は、副業を続けるうえで地味に効いています。もちろん疲れている日はゆっくり休みます(笑)。無理は禁物。
13:00〜 午後の訪問再開
午後も訪問を続けます。入浴介助が入る日は体力を使います。特に夏場の炎天下での移動+入浴介助は正直きついです。これは訪問看護師のしんどいポイントとして正直に言っておきます。
ただ、病棟のように夜勤がない分、体力的なトータルの消耗は格段に少ない。「夜勤明けで動く」という状態がなくなるだけで、体の回復スピードが全然違います。
18:00 終業|ほぼ残業なし
18時に終業。ほぼ残業なしで帰れるのが今の職場の大きな魅力です。以前の職場では記録が終わらず残業になることもありましたが、今は業務が整理されていて定時で上がれています。
18:30 帰宅|食事・子どもとお風呂
帰宅したらすぐに夕食。子どもと一緒にお風呂に入って、寝かしつけまで一緒に過ごします。この時間帯は仕事や副業のことは考えず、子どもとの時間を最優先にしています。訪問看護師になってから、この時間がちゃんと取れるようになったのは本当によかったと感じています。
オンコールについて:今の職場はほとんど鳴らない
訪問看護師といえばオンコールのイメージがある方も多いと思います。以前の職場では携帯を片時も離せない日々でした。夜中に鳴るかもしれないという緊張感が常にあって、精神的な消耗が大きかったです。たぶんこれは多くの訪問看護ステーションで同じ状況だと思います。
今の職場はオンコールがほとんど鳴らない環境なので、夜は安心して過ごせています。転職するときにオンコールの実態を事前に確認しておくことは本当に大事だと感じています。
21:00 子どもが寝たら「自分の時間」
21時ごろに子どもが寝静まったら、ようやく自分の時間です。この時間にやっていること:
- 筋トレ:体のメンテナンスは欠かせない
- 古着せどりのカバンのリペア作業:商品の状態を整えて価値を上げる
- 商品の写真撮影・出品作業:自宅でできる副業作業をここに集中させる
- ブログ執筆:この記事もこの時間に書いています
「夜は副業の時間」と決めてしまうと、だらだらスマホを見て終わる時間が減って、自然と動けるようになりました。
訪問看護師の1日:正直なメリット・デメリット
好きなところ
- 日中にスマホを触れる時間がある(副業している身には超ありがたい)
- 勤務後に副業・育児・自分の時間が取れる
- 規則正しい生活ができる
- ほぼ残業なし
- 子どもとの時間がちゃんと取れる
- 夜勤がない分、体の回復が早い
しんどいところ
- 夏場の炎天下での移動がきつい
- 入浴介助など力仕事がある
- 職場によってはオンコールの負担が大きい
訪問看護師への転職を考えているなら
訪問看護師の働き方は、職場選びで大きく変わります。件数・オンコールの頻度・残業の有無など、求人票だけでは見えない情報が多いです。転職エージェントを使って「実態を事前に確認する」ことを強くおすすめします。レバウェル看護なら希望する働き方を細かく伝えて求人を紹介してもらえるので、職場のリアルを把握したうえで転職できます。
まとめ
- 6時起き→育児→8時55分事務所着→1日5件訪問→18時終業
- 訪問の隙間時間にスマホで副業作業ができる
- 昼休みはカフェでMacBook、夜は子どもが寝てから副業・筋トレ
- 夜勤なし・残業ほぼなし・規則正しい生活が訪問看護師の魅力
- オンコールの実態は職場によって天と地の差がある
- 夏の移動と力仕事は正直きつい
訪問看護師の働き方は「自分の時間をどう使うか」が見えやすい仕事だと思っています。その時間をどう使うかは人それぞれですが、僕は副業・育児・筋トレに使っています🌿
執筆:カヲル(現役訪問看護師・歴10年)


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