訪問看護師にとって、最大の資産は「体」です。
入浴介助・体位変換・おむつ交換・移乗介助…。看護師の仕事は思っている以上に体力を使います。自転車で訪問先を回り、重い利用者さんを支え、1日に何件もこなしていく。体が壊れたら、そもそも働き続けられません。
僕自身、健康への意識が変わったのはここ数年のことです。「なんとなく元気に働ければいい」という考えから、「健康を意識的に管理・投資する」という考え方に変わりました。
今回は、訪問看護師が特に意識すべき「健康資産」の考え方と、僕が実践していることをまとめます。
訪問看護師の身体的リスク
訪問看護師には、病院勤務とは異なる特有の身体的リスクがあります。
① 腰痛リスク
看護師全体の職業病とも言える腰痛ですが、訪問看護師は特にリスクが高いです。病院なら複数人でできる体位変換・移乗介助も、訪問先では1人でやらなければならないことがほとんど。腰への負担が慢性的に積み重なります。
② 体力消耗
自転車や徒歩での移動・入浴介助・おむつ交換など、体力を使うケアが続きます。若いうちは気にならなくても、30代・40代になるにつれ疲労の抜けにくさを感じる人が増えます。
③ メンタル疲労
ターミナルケア・家族支援・孤独死リスクのある利用者さんへの対応など、精神的な負荷も大きいです。体の疲れとメンタルの疲れが重なると、回復に時間がかかるようになります。
「健康資産」という考え方
健康資産とは、「健康な状態を意識的に維持・向上させることで、将来にわたって働き続けられる力を蓄えること」です。
お金の投資と同じです。今の健康に投資することで、将来の医療費・体力低下・仕事のパフォーマンス低下を防ぐことができます。逆に何もしなければ、体は確実に資本を失っていきます。
「体が動かなくなってから後悔する」より、「今から少しずつ投資しておく」方が絶対にいい。そう実感してから、日常習慣が変わりました。
僕が実践している健康習慣
① 筋トレ・体幹トレーニング
訪問看護師に特に重要なのが体幹・腹筋の強化です。腰を守るためには背中・お腹周りの筋肉が必要です。腰痛を予防するためにも、意識的に体幹を鍛えることをおすすめします。
毎日ジムに行く必要はありません。プランクや腹筋・スクワットなど、自宅でできる筋トレから始めるだけで十分です。週2〜3回継続することが大切です。
② 睡眠の質を上げる
オンコール明けの日でも、できるだけ睡眠時間と質を確保するように意識しています。睡眠不足は判断力・体力・免疫力すべてに影響します。看護師として利用者さんの命に関わる判断をする以上、睡眠は削れない要素です。
③ 食事・栄養管理
忙しい訪問の合間でも、食事をしっかり取ることを意識しています。特にタンパク質の摂取は意識的に増やしています。筋肉を維持するためにも、体の修復のためにも、タンパク質は欠かせません。
④ プロテイン・クレアチンの活用
食事だけで十分なタンパク質を摂るのは、忙しい看護師にとって現実的に難しいです。そこで僕が毎日欠かさず取り入れているのがプロテインとクレアチンです。
プロテインは筋肉の合成・維持に、クレアチンは筋力・瞬発力・疲労回復に効果があります。訪問看護のような体力仕事には特に相性がいいサプリメントです。
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腰痛を防ぐために意識していること
- 体幹を鍛える:プランク・腹筋・ドローインなど
- 正しいボディメカニクスを使う:介助時に腰だけに頼らず全身を使う
- ストレッチを習慣にする:仕事後に腰・ハムストリングスをほぐす
- 重いものを持つときは膝を使う:腰ではなく脚で力を出す意識
これだけで腰への負担は大きく変わります。「腰痛になってから対処する」より「なる前に予防する」方が圧倒的に楽です。
まとめ
- 訪問看護師は腰痛・体力消耗・メンタル疲労など特有の身体的リスクがある
- 健康は「消耗するもの」ではなく「投資して守るもの」という意識が大切
- 筋トレ・睡眠・食事・プロテインなど小さな習慣が健康資産を積み上げる
- 特に体幹・腹筋の強化は腰痛予防に直結する
- プロテイン・クレアチンは体力仕事の看護師に特におすすめ
体が資本の仕事だからこそ、体への投資を後回しにしないでほしい。長く・楽しく・健康に働き続けるために、今日から少しずつ始めてみてください🌿
執筆:カヲル(現役訪問看護師・歴10年/プロテイン・クレアチン愛用中)


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